宅建試験の合格ライン(合格基準)とは

合格ライン(合格基準)は毎年変動し、32点~36点で推移

宅建試験の合格ライン(合格基準)は、毎年変動します。
この合格ライン(合格基準)こそが、宅建試験の重要なカギを握っているのです。では、過去10年の宅建試験の合格ライン(合格基準)を合格率とともに見てみましょう。

<過去10年の合格率と合格ライン(合格基準)>

年度

合格率

合格ライン

平成26年度

17.5%

32点

平成25年度

15.3%

33点

平成24年度

16.7%

33点

平成23年度

16.1%

36点

平成22年度

15.2%

36点

平成21年度

17.9%

33点

平成20年度

16.2%

33点

平成19年度

17.3%

35点

平成18年度

17.1%

34点

平成17年度

17.3%

33点

これを見ると、32点~36点で推移しています。
宅建試験において、毎年この合格ライン(合格基準)はどのように決まっているのでしょうか。

宅建試験の合格ライン(合格基準点)は、
全体の上位15~17%前後が合格となるように調整されています。


ということは、問題が難しかった年の合格ライン(合格基準)は、
低くなり、逆に易しかった年は高くなるのです。

その年の問題が難しいかどうか、というのは“運”ですが、難しいときは、
合格ライン(合格基準)が低くなるので、救済はあるということがいえます。
今後も合格ライン(合格基準)に大きな変動はないと思いますので、36点以上を得点できれば、宅建試験にはほぼ合格できるといってもよいでしょう。

ただし、50点中36点は、そう簡単に取れる点数ではありません。
不動産業界未経験の人や法律初学者は、専門用語や法律を理解するのに時間がかかりますし、思うように勉強が進まないかもしれません。

また、合格ライン(合格基準)ぎりぎりを狙う効率的な学習も、通学講座や通信教育を受講していないとなかなかできませんので、独学では厳しいといえます。

宅建試験は、法律系資格の登竜門といわれていますが「不動産のスペシャリスト」となる国家資格ですので、そう簡単には合格できませんので、その覚悟で勉強してください。

<< 前のページ次のページ >>